中国市議会議長会会長として感謝状受賞

皆様におかれましては、お健やかに新しい年、令和5年の新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年は川神裕司及び浜田市議会に対してご支援、ご理解を賜り感謝いたします。

さて昨年は世界中に大きな不安の影を落とし続けているコロナウイルス蔓延に関して日本においては「第8波」に突入し、オミクロン株のBA3、BA4の猛威が止まりませんでした。国産初の内服薬も処方が始まり明るい兆しも見えつつも、依然予断を許さない状況です。今後ウィズコロナの生活を実践しながら、経済活動の推進は避けては通れません。さらに、ロシアのウクライナ侵攻による国際平和の危機や物価の異常高騰により国民生活は厳しいものとなっています。浜田市においても「燃油高騰」は様々な業界に大きな打撃を与え、議会もその支援には全力で取り組むこととしました。各業界への補助金やプレミアム応援チケットは一定の支援策となったと考えています。

本年度は新型コロナ対策の充実、物価高騰に対する対応策に関しては議会も引き続き全力で取り組んでいきます。そして議会の広報広聴機能を高め、市民の皆様からの切実な声や提案に正面から向き合い、政策に反映していきたいと思います。
また私が公約として掲げている「命」「人口」「教育」+「石見神楽」を「守る」というテーマに対して、より具体的な政策提案ができるよう努力して参ります。「命」を守るためには、中山間地域に力を発揮するドクターカーの導入提案や医療人の育成に対する支援策の強化に取り組みます。「人口」を守るためには、やはり少子化対策のための子育て戦略の充実、そして「教育」を守るために本格的なICT教育の推進やふるさと教育の実践に取り組みます。石見神楽の推進のためには、いよいよ石見神楽振興議員連盟の設立を世話人代表として進めて本場の維持を見せます。

今年は「癸卯(みずのとう)」の年。春間近で蕾が花開く直前の意味があり何かが始まる気配があります。今こそ始めるべきことを始める年とも考えています。
今年一年「挑戦」というスローガンのもと、市民のため「住みたい浜田」目指します。
引き続き川神裕司に対して温かいご支援をよろしくお願いいたします。
今年一年皆様の健康とご活躍を心からお祈りしております。

 

浜田市議会 副議長
川神 裕司