今月1日は夢風船を飛ばす会の定例会。今回は通常の講師を交えた討論会形式から離れ、障がい者をサポートしながら相互扶助と絆を強めていける地域づくりについて研修会を行いました。
内容は現在活動が徐々に広がっている「あいサポート運動・あいサポーター」に関して、その運動の趣旨を理解し私たちも障がいを持つ方々のサポーターとして社会参加をしていこうというもの。講師は既に活動実践中の「いわみ福祉会」の大石氏。実は彼もこの夢風船を飛ばす会のメンバー。
さてこの運動は平成21年11月に鳥取県で創設され、全国へ広がっていっていると聞きました。地域には様々な障がいの特性や障がいのある方が困っていること、そしてそれぞれに必要な配慮を理解し、日常生活でちょっとした配慮を実践していくのが「あいサポーター」運動です。研修を受け、あらためて障がいの種類の多さに驚き、その対応が多岐にわたることを知り自分の認識の甘さを恥じています。この日研修を受けた全員があいサポーターバッジをもらいました。でもこれを付けて障がい者の皆さんへの暖かい配慮ができて初めてサポーターになるんですよね。是非皆さんも研修を受けてサポーターとして頑張ってみませんか?