3月18日京都造形芸術大学内の春秋座において「神々の国しまねの伝統芸能」と題して石見神楽の公演が行われました。今回は京都瓜生山舞子連中の主催。私たち長澤社中が全面的に出演し京都の皆様に石見神楽の魅力をしっかり伝えることができたと思います。当然神楽王国浜田市のPRはもちろんのこと、石見神楽を支えている石州和紙の素晴らしさも理解していただけたものと感じています。私が出演したのは「大江山」と「八岐の大蛇」。若者の足を引っ張らないように頑張ったつもりです(笑)

今浜田市では島根県を通じて2020年の東京オリンピック、パラリンピック開催に伴う様々な場面で石見神楽のアピールができないか精力的に働きかけを行っています。当然、浜田石見神楽社中連絡協議会もその方向で2年先の夢が叶うよう頑張っています。とにかく石見の国の存在感をもっと強力に打ち出す必要がありますね。皆さんのご支援をよろしくお願いいたします。

春秋座