先日11月29日、東京日本橋において、全国の自治体職員や議員に対して来る2020東京オリンピック・パラリンピックを大きな節目として、東京都はもちろんのこと地方から盛りあげていこうとの決起集会的な集会が開催されました。私の住んでいる浜田市自体が、オリンピック・パラリンピックへの関わりを地域づくりの起爆剤として捉えているわけではありませんが、地方議会の一議長として、全国の自治体が取り組んでいる様々な2020へ向けた施策が地域づくりのお手本として参考になるのでは?との想いから参加しました。

大変熱気を帯びた会場では、全国から自治体職員や議員が参集されており驚きました。あなたの思いが東京2020大会とつながります!東京2020参画プログラムが説明され、すでに全国の自治体でそのプログラムを活用し地方から2020大会を盛り上げながら、自身の地域も活性化している事例が紹介されました。まさにオールジャパンで取り組む参加型プロジェクトと感じました。また一過性のイベントにするのではなく、大会後のレガシー創出を目指そうというもの!

ちなみに、この参画プログラムは4つの「つながる」という切り口があります。「地域」でつながる!「東京2020大会」とつながる!「全国」とつながる!そして「未来」につながる!です。今回参加してみて、地方の自治体も含めて確実に2020大会を視野に入れた盛り上がりが上昇しているんだなと感じざるをえませんでした。浜田市も地方から積極的に2020を盛り上げていく取組が必要では!と痛感しています。浜田市は来年開府400年の大きな節目を迎えます。その勢いで2020迎えたいですね!