8月11日午前11時、浜田市民念願の中央図書館がオープン。多くの家族づれを含む市民の方々が開館と共に押し寄せました。宇津市長の最後の大仕事ということで私自身も感無量です。図書館整備は文化のバロメーターと言われていましたが、文化の薫るまちを標榜してきた浜田としてはやっとですね。
ただ私は以前から思っていますが、今後は図書館機能だけでは多くの市民のニーズに応えられないと思います。メディアの変化と共に情報化は進化し続けています。中央図書館も図書館機能の充実は当然のこと電子ブックや多くのメディアの提供の場として、生涯学習の拠点として大きく飛躍してほしいものです。それを支えるのは多くの市民の気持ちだと思います。
今後は子供からお年寄りまで一日中楽しめる施設として育っていくことを願っています。現在32.4%という超高齢化社会の中で福祉環境の充実が急務という中で多額の財源を投入した図書館です。皆で応援していきましょう。