先月の20日、以前より申請を行っていた「神々や鬼たちが躍動する神話の世界~石見地域で伝承される神楽~」が、シリアル型ストーリータイプの日本遺産にめでたく認定されました。神楽振興に力を入れている県西部の自治体が関係者と共に認定申請を行って努力してきた結果であり、県の勢いが東高西低と言われている昨今、県西部の活力を大きく増幅できるものと確信しています。浜田市においては一連の北前船寄港地として既に外ノ浦地域が日本遺産認定を受けています。
しかし認定されただけでは「まち」は何も変わりません!インバウンド対策も含め文化振興や観光戦略の強化に繋げる努力が不可欠です。今からが大切なのです。