去る9月1日三隅町リハビリテーションカレッジを会場に「碧い石見の芸術祭」2012オープニングセレモニーが多くの関係者の臨席のもと開催されました。当日は全国美術学生奨学日本画展・授賞式も併せて行われ、大賞に京都市立芸術大学・小林紗世子さんの「テンとシン」が選ばれました。その他準大賞2名、奨励賞12名も表彰され学生の大きな励みになっているようです。
授賞式の後、中堀慎治・榎俊治先生による「画龍点晴」完成パフォーマンスや「故郷石見の風」放映、石見神楽上演等盛りだくさんの内容でした。学生も全国から60名を超える参加で浜田を売る大きなチャンスでもありました。
この芸術祭は9月1日から30日までのロングラン。三隅中央公民館で「全国美術大学奨学日本画展」、石正美術館を中心に「三隅アートプロジェクト」、飛び出せチビッコアーティスト等が開催されます。是非皆さんも足を運んでみてください。