7月7日、8日の両日、長浜埠頭に護衛艦「すずなみ」が入港しました。当初は「みねゆき」が寄港する予定でしたが、今回勤務の関係でさらに大型艦である「すずなみ」が浜田港へ寄港してくれました。この入港に際しては、平素より浜田地区防衛協会の地道な誘致活動が功を奏したものと自負しています。
この艦は全長約170m、4000tクラスの大型艦で青森県大湊より浜田まで来てくれました。浜田港を海上自衛隊行動拠点と位置付けたい私にとっても、大変意義深い入港です。館長曰く、小型艦が海上移動する場合、必ず燃料補給が必要となり、現在は日本海側では、境港港がその任を担っているとも伺いました。浜田港もその可能性を十分秘めています。是非市民の力で港湾の有効活用の観点からも地道に艦艇誘致を行っていきましょう。当日見学に来られた方本当にありがとうございました。