先日の22日京都平安神宮で浜田市の石見神楽のPRを実施しました。この日と翌日は京都平安祭、京都市アニメ祭等が開催され多くの人々で賑わいました。今回京都文化財団とのおつきあいで、平安神宮応天門前広場で、古事記編纂1300年記念のPRイベントの一環として「八岐大蛇」を上演したところです。その際浜田市の石見神楽パンフレットの配布を行いました。多くの人々から石見神楽はとても壮大で魅力的だとの言葉を受け今回の神楽上演に手ごたえを感じました。
また22日、23日両日、大阪市平野区にあるOJA(大阪日本語アカデミー)で行われた「国際文化フェスタ」にて「塵輪」「恵比寿」「八岐大蛇」を上演。約350人の方々に堪能していただきました。この公演に際し、浜田市のPR、石見神楽の歴史・演目の紹介、石見神楽になくてはならない世界遺産・石州半紙の特徴を紹介させていただきましたが、意外と島根県出身者の多いことに驚きました。その方々から今後も是非、懐かしい「石見神楽」を大阪で上演して欲しいと強くお願いされたところです。あらためて「石見神楽」の素晴らしさを認識したと共に、その継承、PRの大切さが身に染みました。