いよいよ11月に入り今年も残すところ2か月になりました。先月は衆議院解散により国の未来を占う政局から目が離せません。選挙結果については既に多くのマスコミが報じているように、自公連立政権で過半数が確保できない状況です。今後は与野党の政策論争や政策においていかに連携していくかが問われます。いずれにしても、今回「政治とカネ」の問題が国民の大きな判断材料となりました。しかし、本来は現在の物価高騰対策や外国からの脅威に備えるか等、国民生活の安心安全を守り抜くための政策がしっかり議論されなくてはなりません。是非今後の政局をしっかりと見守り、意見も発信していくことが大切ですね。

また今月はアメリカ合衆国大統領選挙を迎え、国際社会の動きにも大きな影響を与えるのはいう間でもありません。日本にとっても極めて重要な選挙といえます。いずれにしても国際社会の平穏が一日でも早く訪れる事を祈ります。日々未来を背負う子供達の命が消えていくことには残念でなりません。

さて浜田市も少子高齢化に対して対策を打っていますが根本的な解決策は中々見出せません。しかしながら、課題を浮き彫りにして解決策を議論し実行することが大事です。何もしないで現状を嘆くことは避けなくてはいけないですね。まずはアクションを起こしていくことを心掛けて議会運営や、個人の政治活動を進めていきたいと思います。