最近は全国的に熱中症特別警戒が出される35度~40度という猛暑が続き、熱中症やコロナ感染とのダブルリスクが課題となっています。現在夏の甲子園の暑さ対策が議論されていますが、子供達へのリスクも大きな課題ですが、高齢者への暑さ対策は喫緊の課題ですね。ちなみに8月3日に浜田市で久しぶりの「浜っ子夏祭り」が完全復活。港の上に打ち上げられた艶やかな花火に数万人の来場者から歓声があがっていました。

先月も述べましたが、熱中症対策や新型コロナの感染拡大、溶血連鎖球菌の感染対策等、私たちの周りにはリスク回避を行わなくてはならない出来事が次から次へと発生しています。安心の地域創りに一層の緊張感と大胆な発想による施策を展開していかなくてはならないと痛感しています。

また現在「石見神楽伝承内容検討委員会」が活発な議論を重ねています。参加者から非常に傾聴に値する意見もだされ、最終提言が楽しみです。「箱物」ありきでない、未来へ石見神楽の何を伝えるのかを主体に議論をお願いしています。私も石見神楽振興議員連盟会長として「石見神楽」を守り、育て、活かす活動を議会の視点で全力で取り組んでいます。皆さんも応援していただきたいです。
宜しくお願いいたします。