今月1日より浜田市議会9月定例会が閉会しました。今回は令和4年度の決算認定と物価高騰による業界支援の補正予算審査他、多くの議題が上程されています。議会として市民の大事な税金がきちんと市政発展のために使用されているのか？その事業の費用対効果は納得できるものなのか？等議員の厳しい視点に注目が集まります。

また浜田市が三つ桜酒造跡地の検討委員会を立ち上げ、本格的にその検討が始まりましたが、コンサルによる市民への活用目的に対するアンケートが実施されました。いよいよ本格的に議論が始まりますね。さらにはNTT官舎跡地に大手ドラッグストアの進出が大詰めの話を迎えているとの情報もあり、あの県立体育館に隣接する土地は今後浜田市が指定している文教地区として活用の可能性が高いと考えていました。外部資本の進出を阻むものではありませんが、あの土地を浜田市が将来構想として掲げている統合浜田幼稚園等の保育施設もしくはスポーツ関連施設建設地として有効活用されることも選択肢のひとつですね。時間が許すなら市民レベルの議論が起こることを期待します。